■ベトナムの食べ物
フォー
ベトナム料理を代表する平打ちの米粉麺である。形は日本のきしめんに似るが、原料は米粉と水であり、ライスヌードルの一種である。水に漬けた米を挽いてペースト状にしたものを熱した金属板の上に薄く流し、多少固まったものを端から裁断して麺の形状にする。中国広東省潮州市の?條、広州市の河粉、広西チワン族自治区 桂林の「切粉(中国語: チエフェン)」などと酷似している。
バインミー
ベトナムのサンドイッチ。
長さ20センチメートルほどの柔らかめのフランスパン(バゲット)に切り込みを入れ、バター、パテを塗り、野菜、ハーブ類、肉などをはさみ、ヌックマム(魚醤)を振り掛ける。携帯性のよさから屋台だけでなく、バスターミナルなどでは駅弁がわりとして新聞紙に包んでも売られる庶民のファーストフード。同じくフランスの植民地支配を受けたカンボジア、ラオスでも一般化している。
チェー
ベトナムの食材を煮た甘いデザート。日本で言うあんみつやぜんざいのようなもの。
チェーは、中国料理のデザート、糖水(トン・スイ)の影響を受けていると考えられているが、フィリピンのハロハロによく似ている。使う食材、味付けで、無限のバリエーションになる。 ベトナム南部のチェーには、ココナッツミルクが使われる事が多い。
バインセオ
日本でベトナム風お好み焼き、西欧でベトナム風クレープなどと呼ばれるベトナム南部の粉物料理。 ベトナム北部ではあまり食べられていないが、南部では日常的な家庭料理であるためレシピは多彩で、中に入れる具も多様。